信頼できる塗装業者の選び方
現場ブログ
2024.11.11 (Mon) 更新
こんにちは☀
ご自宅や工場で、塗装工事を計画するときは、信頼できる塗装業者を選ぶ必要があります。今回は、良い塗装工事業者を選定するための大切なポイントについて、一緒に詳しく確認して参りましょう。
目次
1. 口コミや評判を確認する
- ネット上の口コミサイト(Googleレビュー、ホームプロ、エキテンなど)や、地域の評判を確認しましょう。良い口コミが多い業者ほど信頼性が高い傾向にあります。
- 友人や知人からの紹介も信頼性が高いことが多いです。なぜなら実際に施工を受けているからです。体験者の話を聞くのも良い方法です。
2. 現地調査と見積もりがしっかりしているか
- 信頼できる業者は、施工前に必ず現地調査を行い、詳細な見積もりを提示します。見積もりには塗料の種類や数量、施工日数、費用の内訳などが詳しく明記されているのが理想です。
- 「調査や見積もりが無料」と謳っている業者が多いですが、手抜きの見積もりや調査が甘い場合もあるので注意しましょう。
3. 保証内容を確認する
- 塗装は年数が経つと劣化するため、施工後の保証がしっかりしているか確認しましょう。通常、塗装業者は5年から10年の保証を提供しますが、保証期間が長すぎる場合も逆に注意が必要です。業者が急に撤退して保証が無効になる場合もあるからです。
- また、保証内容が明確であること(例:剥がれや色褪せに対する保証)も重要です。
4. 資格や実績の有無
- 一級塗装技能士や、建設業の許可など、資格や認証を持つ業者は専門性が高いことが多いです。資格を持っているから必ずしも信頼できるわけではありませんが、資格があることで、技術力の高さや信頼性の一つの指標となります。
- また、過去の施工実績を確認できる業者は信頼性が高いです。ホームページやカタログで実績を見せてくれる業者を選びましょう。
5. 自社施工かどうか
- 一部の業者は営業のみ行い、実際の施工は下請け業者に任せることが多いです。自社施工の場合、直接管理や責任を持ちやすく、質の高い施工が期待できます。
- 下請けが入る場合でも、下請け業者の管理がしっかりしているか、どの業者が施工に関わるかなどを確認しておくと安心です。
6. しつこい営業をしないか
- 信頼できる業者は、必ず顧客第一に寄り添い、無理に契約を迫ることはしません。契約を急かしたり、「特別割引」などで強引に契約を促す業者には注意が必要です。
7. アフターフォロー体制の確認
- 塗装後に気になる点があった場合や、補修が必要なときに迅速に対応してくれるかどうかを確認するのも大切です。施工後も顧客との関係を大切にしている業者は、信頼できる可能性が高いです。
では、信頼できる塗装業者を選ぶ際に重要なポイントをさらに詳しく解説していきます。
1. 口コミや評判をみるときに確認すること
- インターネットの口コミサイト:口コミでは、特に以下の点をチェックすると良いでしょう。
- 対応の丁寧さ:施工前の打ち合わせや相談にどれだけ親身になって対応してくれるかは、その業者の信頼性を測る指標の一つです。
- 施工の丁寧さ:口コミで、作業が丁寧に行われているか、養生(塗装しない部分を保護する処理)がしっかりされていたかが確認できます。
- 仕上がりの満足度:塗装後の仕上がりに満足しているかどうかも重要な指標です。
- 友人や知人からの紹介:知人からの直接的な口コミは、最も信頼できる情報源です。実際に施工を受けた人からの感想や意見は大変参考になります。
2. 現地調査と見積もりの質で判断すること
- 現地調査の詳細さ:現地調査では以下の点を確認してください。
- 劣化箇所の確認:外壁や屋根の状態(ひび割れ、剥がれ、カビ、コケの発生)をしっかりと確認すること。
- 足場の設置の有無や範囲:安全な施工のために必要な足場をどこまで設置するか確認します。
- 見積もりの詳細さ:見積もりには、塗料の種類や量、施工面積、施工日数、追加費用の有無などが細かく記載されているのが理想です。見積もりが明瞭であれば、追加費用のリスクも低くなります。疑問点があればその場で確認することが大切です。
3. 保証内容で確認するべきこと
- 保証期間:多くの業者では5年から10年程度ですが、保証期間が極端に長すぎる場合は、長期間の保証を謳いながら、実際には対応が不十分な業者も存在します。
- 保証の範囲:保証の範囲についても明確に説明を求めましょう。たとえば、以下のような具体的な事柄について確認します。
- 塗装の剥がれやひび割れ:外壁や屋根の塗膜が剥がれたり、ひび割れが生じた場合に補修が可能かどうか。
- 色あせ:塗装の色あせに関して保証が適用されるか。
- 保証書の有無:施工後に発行される保証書の内容を確認しておき、保証条件を明確に理解しておくと安心です。
4. 資格や実績でチェックすること
- 資格の確認:塗装業界には、技術を証明するいくつかの資格があります。以下の資格があると技術力の裏付けになります。
- 一級塗装技能士:国家資格で、技術の高さを示す資格です。
- 建設業の許可:一定規模以上の業者に求められる許可で、国や都道府県からの認可を受けている業者は信頼性が高いとされています。
- 過去の実績:業者のウェブサイトやカタログで施工例を確認し、これまでにどのような案件を担当してきたかをチェックしましょう。特に自宅と似た規模や素材の物件が多ければ、参考になります。
5. 自社施工か、下請け業者の管理体制はしっかりしている?
- 自社施工を行っている業者は、施工品質の管理が行き届いている傾向にあります。下請けや孫請け業者を使う場合、品質管理が難しくなることもあります。
- ただし、規模の大きな業者では一部の作業を下請けに依頼することも多いです。必ずしも悪いわけではありませんが、下請け業者の管理体制がしっかりしているかを確認しましょう。
6. お客様に寄り添った営業をしている?
- 信頼できる業者は、顧客のペースを尊重し、無理な営業をしません。逆に、以下のような営業を行う業者は注意が必要です。
- 急な契約を迫る:即決を求めたり、期間限定割引を強調するなど、急かすような営業には注意しましょう。
- 訪問営業:訪問営業で「今すぐ塗装しないと危ない」などと不安を煽る場合も疑わしいです。確かに必要な場合もありますが、他の業者にも意見を聞いてみると良いでしょう。
7. 不可欠なアフターフォロー体制
- 施工後のサポートが整っている業者は、施工後に必ず以下の対応を確実に行います。
- 定期点検:塗装後に年に一度など、定期的な点検を行っている業者は信頼できます。外壁や屋根は経年劣化が避けられないため、定期的にメンテナンスを行うことが望ましいです。
- 補修対応:施工後に剥がれやひび割れなどが見つかった場合に、迅速に補修対応をしてくれるかどうかもチェックしておきましょう。
最後に
信頼できる塗装業者を選ぶには、口コミ・評判、保証内容、資格・実績、営業スタイル、アフターフォロー体制などの観点から総合的に判断することが重要です。また、複数の業者に見積もりを依頼し、比較してから決定するのも良い方法です。
大切なご自宅や工場で良い塗装工事を行うために、まずは慎重な調査と検討しましょう。質問や不明点があれば、納得いくまで確認しましょう。しっかりとした準備と確認を行えば、満足のいく施工が受けられるでしょう。
塗装業者の選定は家のメンテナンスにとって非常に大切ですので、これらのポイントを参考にじっくりと選んでくださいね☺
本日のブログ担当、山本でした🙇
外壁塗装専門館
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