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新しい年に向け、ご自宅の状態を確認しましょう。

現場ブログ 2024.11.09 (Sat) 更新

突然ですが、みなさんはご自宅の外壁・屋根の状態をご存じですか❓❓

自宅の劣化状況を知ることは、建物の安全性や快適さを保つために非常に重要です。

新しい年を迎える前に、専門業者に調査をお願いしましょう。

ここから具体的な意味やメリットをご紹介します。(本日ブログ担当 門田です🙇🙇)

1. 安全性の確保

建物は年月が経つと自然と劣化し、地震や台風などの自然災害に対する耐久性が低下することがあります。劣化状況を把握しておくことで、基礎や屋根、外壁などの強度を適切に維持でき、事故や大規模な損傷を未然に防ぐことができます。

 ・基礎のひび割れ:基礎のひび割れは、構造全体の弱体化につながり地震の際に建物が倒壊するリスクを高めます。

 ・木材の腐朽:特に木造住宅は、湿気やカビ、シロアリによって腐食や腐朽が進行しやすくなり強度が低下します。

 ・鉄筋のサビ:鉄筋が錆びると強度が損なわれコンクリート内部の耐久性も低下します。

2.外壁・屋根の劣化

外壁や屋根は、雨風や紫外線などから内部を保護する役割を果たしてしますが、経年とともに劣化が進み、美観に影響を及ぼすだけでなく耐久性も低下します。

 ・ひび割れや剥がれ:外壁にひび割れが生じると雨水が侵入し、建物内部の断熱材や構造材にダメージを与え、内部腐食の原因になります。

 ・防水性能の低下:屋根の防水シートや塗装が劣化すると雨漏りの原因になります。早期に気づかないと、雨漏りが広がり内部の天井や壁にダメージを与えます。

3. 資産価値の維持

自宅の価値はその状態に大きく左右されます。定期的に点検や補修を行うことで、劣化が進行するのを抑え、資産価値を保つことができます。もし将来的に売却や賃貸を考えている場合でも、良好な状態を保つことで有利な条件で取引しやすくなります。

4. メンテナンスコストの削減

早めに劣化を発見し、小規模な修繕を行うことで、後々大きな修理が必要になるリスクを減らすことができます。たとえば、雨漏りを早期に修理すれば、内部の木材や断熱材の腐食を防ぎ、結果的に大規模な補修を避けられる可能性があります。

5. 快適な住環境の維持

劣化により、室内の温度や湿度、通風に影響が出ることがあります。例えば、断熱材の劣化や窓の気密性が低下すると、冷暖房効率が悪くなり、光熱費が増加する可能性があります。また、カビや害虫の発生原因にもなりやすく、快適な生活環境を保つためには定期的な確認が役立ちます。

6. 家族の健康を守る

建物の劣化が進むと、カビやホコリが発生しやすくなります。これらはアレルギーや呼吸器系の問題の原因となることがあるため、健康を保つためにも家の状態を定期的に確認することが大切です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます🙇🙇

 

本日のまとめ

自宅の劣化状況を把握することは、安心して長く住むために欠かせないステップです。特に木造住宅や築年数が経過した建物では、定期的な点検とメンテナンスが重要です。

専門業者に調査を依頼し、安心して年越しをお迎えください🏡🏡

 

 

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