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「北九州市」破風・鼻隠しとは???        北九州市の外壁塗装専門館

塗装の豆知識現場ブログ 2021.05.10 (Mon) 更新

北九州市 ★八幡西区 ★八幡東区 ★若松区 ★遠賀郡 ★中間市 ★その他の地域のみなさまこんにちわ。

外壁塗装専門館 田中です。

 

福岡県北九州市、遠賀郡、中間市を中心に、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り工事などを中心に手掛けております。

外壁塗装専門館では、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り工事を手軽に相談できる九州最大級の体験型ショールームがございます。

コロナ対策もしっかり対策していますので、お気軽にご相談下さい。

他のお客様と接触を防ぐため、電話かメールでご予約の上、来店をお願いしております。

来店の際はマスクの着用、来店時の手消毒、検温のご協力も宜しくお願い致します。

ご不便おかけし申し訳ございませんが宜しくお願い致します。

 

 

さて、今回は付帯部分である、破風、鼻隠しについてご説明します。

 

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外壁塗装では屋根、外壁以外の箇所を付帯部分と呼ばれています。
付帯部分の一つである破風・鼻隠しという部分は建物のどこを指すのかご存知でしょうか。

 

【破風(はふ)】
屋根妻側(雨樋が付かない方の屋根)の端の部分を『破風(はふ)』と呼びます。
そしてそこに取り付けてある板を破風板(はふいた)と呼びます。

 

 

【鼻隠し(はなかくし)】
屋根の軒先に取り付けてあるい板を『鼻隠し(はなかくし)』と呼びます。
軒先に取り付ける横に長い板で垂木の先端部分を隠すために取り付けるためこう呼ばれています。

 

破風・鼻隠しの役割


◎屋根の下に吹き込む風を防ぎます。

◎建物内部へ雨水の侵入を防ぎます。

◎建物を強化します。

◎屋根を支える垂木の切り口を見せないように目隠しをします。

◎雨樋を取り付けるための下地です。(鼻隠しのみの役割)

 

 

建物を雨風から守る屋根は、下から吹き上げる風に弱い構造になっています。
台風などの災害で、屋根だけが突風に巻き上げられてしまった話を見聞きしたことはありませんか。
これは、下から吹き上げる風に対する屋根の抵抗力が弱いために起こってしまうのです。
災害から建物を守るために、破風や鼻隠しは重要な役割を果たしています。

 

 

破風・鼻隠しもメンテナンスをオススメ致します!!


鼻隠しは、雨どいに接しているため、湿気と乾燥を繰り返すところです。
材質が木製の場合は、湿気では膨張し、乾燥では収縮するという過程を繰り返すので、塗料が剥げてきてしまいます。

外壁塗装のタイミングで、破風・鼻隠しも一緒に塗装をしていくとよいでしょう。

 

 

 

破風・鼻隠しの劣化を放っておくと、変形してしまったり、素材が大きく剥がれてしまい、取り返しがつかないことになります。
そうなってしまうと交換などの補修が必要になります

 

弊社は無料で診断をしております。
不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 外壁塗装専門館 北九州八幡西ショールーム

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