2025年12月11日 更新!
外壁塗装と“サッシ周りのコーキング” 劣化が家に与える意外な影響とは?
外壁塗装と“サッシ周りのコーキング”劣化が家に与える意外な影響とは? 外壁塗装を検討されるお客様から多い質問が、 「サッシ(窓)まわりのコーキングはどうなるの?」 というもの。 サッシ周りは建物の中でも特に雨水が入り込みやすい場所であり、 ここが劣化すると 雨漏り・結露・断熱性の低下 など、お家の快適性に大きく関わる重要箇所です。 実は、外壁よりも 先に劣化しやすいのがサッシまわりのコーキング。 今回は、専門店だからこそ伝えられる“本当の重要性”を丁寧に解説します。 こんにちは。外壁塗装専門館 ㈱心喜塗装です。 ■ サッシ周りのコーキングとは? 窓のフレームと外壁のすき間を埋めている、ゴムのような弾力を持った素材がコーキング(シーリング)です。 ここは ✔ 雨水の侵入を防ぐ ✔ すき間風や虫の侵入を防ぐ ✔ 振動を吸収し外壁のひび割れを防止 といった役割を担っています。 小さなすき間でも雨水が入り込む最大のポイントが“サッシまわり”です。 ■ 劣化するとどうなる?意外と知らない4つの影響 ① 雨漏りの発生(最も多いトラブル) 窓まわりからの雨漏りは、屋根や壁からの雨漏りよりも発見が遅れがち。 コーキングが破れる → 雨水が壁の内部に流れ込む →壁内の木材が腐る・カビが増える・内部結露を引き起こす 特に北九州市は雨が多く、梅雨・台風シーズンは明確にリスクが高まります。 ② サッシの結露が悪化する サッシ周りにすき間が生まれると、外気が室内に入り込み、温度差が大きくなります。 その結果、冬場の結露がさらにひどくなることも。 結露は ・カビ ・ダニ ・壁紙のはがれの原因になるため、見逃せないポイントです。 ③ 断熱性の低下=光熱費アップ すき間風が入りやすくなり、エアコンの効きが悪くなるケースも少なくありません。 特に冬は、暖かい空気が窓周辺から逃げてしまい、暖房コストが上昇する原因になります。 ④ 外壁のひび割れ・変形につながる コーキングには“建物の揺れを吸収する”役割があります。 劣化するとその機能が失われ、外壁材が揺れを直に受けてしまい、ひび割れや反り(変形)を起こしやすくなるのです。 ■ なぜサッシまわりが劣化しやすいの? 1. 紫外線に最も当たりやすい位置にある 窓周りは日差しが強く当たりやすく、コーキングの劣化(硬化・ひび割れ)が早い。 2. 外壁と素材が異なるため動きが大きい 外壁とサッシフレーム(金属)の“伸縮の差”が大きいため、負担がかかる。 3. 雨が入り込みやすい構造 窓は外壁よりひと段下がっているため、水が流れこみやすい。 ➡ つまり「外壁はキレイでも、サッシまわりだけ劣化」しやすいのです。 ■ 外壁塗装時に必ずセットで行うべき理由 外壁塗装と同時にコーキング補修を行う最大のメリットは次の3つ。 ① 足場が一度で済む → 費用を抑えられる サッシまわりの補修は足場が必要な場合が多いため、単独で行うと費用が割高に。 外壁塗装と同時なら足場代の節約につながります。 ② 塗装後のトラブルを防げる せっかく外壁を塗り替えても、サッシまわりのコーキングがそのままだと、雨漏りやすき間風で台無しになる可能性があります。 ③ 外観の仕上がりがより美しくなる 劣化したコーキングが残っていると、せっかく塗装しても“古い部分”が目につきます。 同時施工なら、見た目も性能も新品同様に。 ■ コーキング工事の種類(外壁塗装専門店が行う方法) ● 打ち替え(基本) 古いコーキングをすべて撤去 → 新しいコーキングを充填 耐久性が最も高く、窓まわりは基本的に“打ち替え”が正解。 ● 打ち増し(補修) 既存の上に新しく足す方法 劣化が軽い場合のみ使用。 まとめ:サッシまわりのコーキングは“最重要ポイント” サッシ周りは、外壁・屋根と同じか、それ以上に雨漏りリスクが高い部分。 ・雨漏り ・結露 ・断熱低下 ・外壁のひび割れなど、多くのトラブルの原因になります。 外壁塗装をする際は、 必ず サッシまわりのコーキングの状態チェック をおすすめします。 📞お問い合わせ・ご相談はお気軽に! 北九州市で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、地域密着の 外壁塗装専門館 にお任せください! 丁寧な説明と安心価格 プロとして納得の仕上がりをご提供します。 📞 0120-556-463 📩 お問い合わせフォームからも受付中! 無理な営業は一切行いませんのでご安心ください。 https://gaihekitosousenmonkan.com/contact/ https://lin.ee/bm55wak https://www.instagram.com/gaihekitosousenmonkan/ 
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