外壁塗装で起こりやすい“付帯部の劣化”とは? 見落としがちなチェックポイントを解説!
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外壁塗装で起こりやすい“付帯部の劣化”とは?見落としがちなチェックポイントを解説!
こんにちは。外壁塗装専門館です。
12月ももう中旬。
今年も残り2週間余りとなりました。
さて、外壁塗装というと、「壁の色を塗り替える工事」というイメージを持たれる方が多いですが、実は建物を長持ちさせるうえで欠かせないのが “付帯部(ふたいぶ)”のメンテナンス です。
◆付帯部とは?
外壁以外の、建物を構成するさまざまな部材のことを指します。
例としては、以下のような部分です。
雨樋(あまどい)
破風(はふ)・鼻隠し(はなかくし)
軒天(のきてん)
窓周りのサッシ枠
シャッターボックス
配管・ガス管カバー
ベランダの笠木(かさぎ)
これらは日常生活で目にする機会が多いのに、劣化に気付きにくい場所でもあります。
● なぜ付帯部のメンテナンスが大事なのか?
① 外壁よりも劣化スピードが早い部分が多い
雨樋や鼻隠しなどは 樹脂や木材 が使われているため、紫外線の影響を受けやすく、外壁より早く傷むケースがあります。
② 付帯部が傷むと雨漏りにつながる
特に破風・鼻隠し・軒天は、屋根や外壁との境目にあるため、劣化すれば 雨水の侵入口 になりやすい場所です。
③ 建物の見た目が一気に古く見える
外壁だけ新しくても、付帯部が色褪せていると、全体の印象が「古い家」のままになってしまいます。
● 付帯部でよく見られる劣化症状
■ 雨樋の色褪せ・変形
長年の日差しで色が薄くなり、樹脂の弾力が失われると割れの原因になります。
■ 破風・鼻隠しの剥がれ
塗膜が薄くなると木部が水を吸い、腐食のリスクが高まります。
■ 軒天のシミ・剥がれ
風雨の影響を受けやすく、雨漏りの初期症状が出ることもあります。
■ シャッターボックスのサビ
金属製の部分は塗膜が劣化するとサビが出やすく、放置すると穴あきの原因に。
● 外壁塗装と同時に付帯部を塗装するメリット
◎ 工事費が抑えられる
足場を組むタイミングが一度で済むため、別々に行うより 総額が安く なります。
◎ 塗装が長持ちする
建物全体の防水性能が高まり、外壁だけを塗装するより 耐久性が安定 します。
◎ 色の統一感が出て美しい仕上がりに
付帯部を同時に塗り替えることで、家全体が新築のように見える仕上がりに。
● まとめ
外壁塗装を成功させるために重要なのは、
「外壁だけでなく、付帯部もしっかりメンテナンスすること」 です。
特に北九州市のように湿気が多く、雨風の影響を受けやすい地域では、付帯部の劣化が知らぬ間に進行しているケースもあります。
塗装をご検討中の方は、外壁だけで判断せず、ぜひ付帯部もあわせてチェックしてみてください。
【店舗案内】
外壁塗装専門館 ㈱心喜塗装
福岡県北九州市八幡西区則松4-20-7
☎0120-556-463
当店は、北九州エリアで「丁寧で長持ちする塗装」を大切にした専門店です。
戸建て住宅からアパート・工場まで、建物に合わせた最適な塗装プランをご提案しています。
営業時間:10:00〜17:00
定休日:夏季休業・冬季休暇のみ
土・日・祝日も営業しております。
対応エリア:北九州市全域(小倉北区・小倉南区・八幡東区・八幡西区・門司区・戸畑区・門司区)/周辺地域
地域密着で長年施工しており、現地調査から施工、アフターフォローまで一貫して自社で対応します。
【お問い合わせ・無料見積もりのご案内】
冬の塗装は難しい季節ですが、適切な管理とプロの施工で品質は確実に守れます。
「冬だけど大丈夫?」「どのタイミングで塗り替えるべき?」といったご相談だけでも大歓迎です。
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