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🏠冬前にチェック!外壁塗装で見落としがちな“軒樋(のきどい)”の劣化サインとは?

現場ブログ 2025.11.12 (Wed) 更新

🏠冬前にチェック!外壁塗装で見落としがちな“軒樋(のきどい)”の劣化サインとは?

外壁塗装を検討するとき、多くの方が「壁の色あせ」や「屋根の汚れ」に注目しますが、
実は見落とされがちなのが軒樋(のきどい)や縦樋などの雨樋部分です。

雨樋は、屋根から流れる雨水を受けて建物の外へと導く大切な役割を担っています。
この部分に不具合があると、雨漏りや外壁劣化の原因になることも…。
冬前のこの時期にこそ、しっかりチェックしておきましょう!

🌧️ 軒樋の劣化を放置するとどうなる?

雨樋が正常に機能しなくなると、次のようなトラブルが起こりやすくなります。

雨水が外壁を伝って流れ、外壁材の早期劣化やカビ発生

樋のゆがみや詰まりによって、軒天部分の腐食

大雨や雪解け水がうまく流れず、雨漏りの原因に

特に冬は、冷え込みによる樋の収縮や凍結も起こりやすく、劣化している樋には大きな負担がかかります。

🔍 こんなサインが出ていたら要注意!

以下のような症状が見られたら、専門業者に点検を依頼しましょう。

樋がたわんでいる、外壁から浮いている

雨の日に雨水が樋からあふれている

ジョイント部分(つなぎ目)から水が漏れている

サビ・ひび割れ・変色が目立つ

樋の中に落ち葉やゴミが溜まっている

これらを放置すると、外壁や屋根塗装をきれいにしても、再び汚れや水シミが発生してしまうことがあります。

🧰 雨樋のメンテナンスは塗装時がチャンス!

外壁塗装の際は、樋の塗装や補修も同時に行うのが理想です。
足場を組んだタイミングでまとめて作業できるため、
費用を抑えながら長持ちするメンテナンスができます。

【雨樋塗装・補修のメリット】

紫外線や雨風から樋を保護

外壁と同色で美観を統一

錆や劣化の進行を防止

費用の目安は、塗装のみで1万円~5万円程度、
部分交換が必要な場合でも1~7万円程度が一般的です(建物規模によります)。

❄️冬前点検で安心の住まいを

冬場は天候も不安定になり、雨や雪での被害が増える季節です。
外壁・屋根だけでなく、「雨樋」もしっかり確認しておくことで、
住まい全体の耐久性を守ることができます。

「外壁塗装のついでに雨樋の点検もしてほしい」
そんなご相談も大歓迎です!
気になる症状があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

📍まとめ

雨樋の劣化は外壁の痛みに直結する

たわみ・詰まり・水漏れは要注意サイン

外壁塗装時に一緒に補修・塗装が効率的

冬前の点検でトラブルを未然に防ぐ

建物を長く美しく保つためには、「見えにくい場所」こそ丁寧な点検が大切です。
外壁塗装専門館では、軒樋の点検・補修・塗装まで一貫対応しています。

 

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