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外壁塗装中に使う“飛散防止ネット”の役割とは?

現場ブログ 2025.10.09 (Thu) 更新

外壁塗装中に使う“飛散防止ネット”の役割とは?

こんにちは。外壁塗装専門館 ㈱心喜塗装です。

外壁塗装の現場で、足場をぐるりと囲む黒やグレーのネットを見たことはありませんか?
これは「飛散防止ネット」と呼ばれ、塗装中に欠かせない重要な設備です。
実はこのネット、見た目以上に多くの役割を担っており、
安全・品質・近隣配慮のすべてに関わっています。

今回は、北九州市で多くの塗装工事を行う当店「外壁塗装専門館」が、
この飛散防止ネットの役割や効果、設置時のポイントをわかりやすく解説します。

🔸飛散防止ネットとは?

飛散防止ネットは、外壁塗装中に塗料やホコリの飛散を防ぐための保護用メッシュシートです。
主にナイロンやポリエステルなどの素材で作られ、
通気性と強度を両立しているのが特徴です。

工事中に発生する塗料のミスト・水しぶき・粉塵などを防ぎ、
お客様の建物はもちろん、近隣住宅や車両を汚さないための大切な役割を果たしています。

🔸飛散防止ネットの主な役割
① 塗料の飛散防止

高圧洗浄や吹き付け塗装の際、風に乗って塗料が広がることがあります。
ネットがあることで、塗料や汚水が周囲に飛び散るのを防止し、
ご近所トラブルを未然に防ぐことができます。

② 作業員の安全確保

ネットは塗料だけでなく、工具や資材の落下防止にも役立ちます。
高所作業時の万が一の事故を防ぐことで、
職人の安全を守る大切な安全対策のひとつです。

③ 近隣・歩行者への配慮

工事現場では、音や匂いに加え、細かな塗料の飛散も気になるもの。
飛散防止ネットを設置することで、外への影響を最小限に抑え、近隣への安心感を与えます。
また、ネットがあることで現場全体が整然とした印象になり、清潔感のある工事現場を保てます。

④ 紫外線・風の影響を緩和

ネットにはある程度の遮光性・防風性があり、
強い日差しや風から職人と塗装面を守ります。
これにより、塗料の乾燥ムラを防ぎ、仕上がり品質を安定させる効果もあります。

🔸設置・管理で気を付けるポイント

飛散防止ネットの設置には、いくつかの注意点があります。

強風の日はネットが風を受けすぎないよう、一部を開放して安全確保する

塗料が乾くまではネットを外さないように管理する

破れや劣化したネットは交換し、常に最適な状態を維持する

外壁塗装専門館では、現場ごとに風向き・気候・周辺環境を確認し、
安全でトラブルのない工事を徹底しています。

🔸まとめ

飛散防止ネットは、ただの覆いではなく、
「安全・品質・近隣配慮」の三拍子を支える縁の下の力持ちです。

見えない部分への配慮こそが、
お客様に「安心して任せられる塗装工事」を提供するための基本。
北九州市で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ現場のこうした安全対策にも注目してみてください。

 

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