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夏の紫外線と外壁劣化の関係

現場ブログ 2025.08.19 (Tue) 更新

夏の紫外線と外壁劣化の関係

お盆を過ぎても、まだまだ厳しい日差しが続く季節です。こんにちは。外壁塗装専門館 ㈱心喜塗装です。
「紫外線」と聞くと、私たちは日焼けや肌へのダメージを想像しますが、実はお住まいの外壁や屋根も大きな影響を受けています。

紫外線は建物にとって“見えない敵”ともいえる存在。長年浴び続けることで、外壁や塗装の劣化を早めてしまいます。

紫外線が外壁に与える主な影響

色あせ・変色
 紫外線は塗料の顔料を分解してしまうため、鮮やかだった外壁の色が少しずつ薄れ、くすんで見えてしまいます。特に日当たりの良い南側や西側の壁は影響を強く受けやすい場所です。

チョーキング現象(白い粉がつく)
 外壁を手で触れたとき、白い粉のようなものがつく場合があります。これは塗膜の表面が紫外線で分解され、粉状になって表れている現象で、防水機能が低下しているサインです。

ひび割れ・反り
 夏の強い日差しと紫外線は、外壁材を膨張・収縮させます。その繰り返しによって小さなひび割れや反りが発生し、雨水が浸入しやすくなります。放置すると建物内部の劣化につながるため注意が必要です。

紫外線ダメージを防ぐためのポイント

耐候性の高い塗料を選ぶ
 フッ素塗料や無機塗料などは紫外線に強く、長期間美観と防水性を保つことができます。

定期点検で早めに発見
 外壁の色あせやチョーキングは、劣化の初期症状です。小さなサインを見逃さず、早めに対応することで補修費用も抑えられます。

10年前後を目安にメンテナンス
 外壁塗装の耐用年数は塗料によって異なりますが、一般的に10年前後で見直しが必要です。特に夏場の紫外線ダメージを受け続けている住まいは、早めの塗装をおすすめします。

まとめ

夏の紫外線は、外壁の「色」「防水性」「耐久性」に影響を与える大きな要因です。
劣化を放置すると雨漏りや内部構造の腐食につながり、結果的に大規模な修繕工事が必要になることもあります。

外壁を守る最も効果的な方法は「定期的な塗装メンテナンス」です。
お住まいを長持ちさせるためにも、気になるサインがあればお気軽に外壁塗装専門館までご相談ください。

 

外壁塗装はお住まいを守る大切な工事です。

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