DIY・・・今流行りですが、塗装はおススメしません。
こんにちは。
外壁塗装専門館、㈱心喜塗装(しんきとそう)です。
本日は・・・13日の金曜日です。
ジェイソン・・・皆さまご存じですか?
検索してみてください。
さて本日は、今流行りのDIY・・・
手軽にできる為ため皆様されたことがあるのではないでしょうか。
がしかし・・・
目次
外壁・屋根塗装でDIYはオススメできません。
近年、お家の室内壁や机・椅子などの塗装を、ご自身で塗装される方が増えてきておりますが、
その延長で、外壁塗装までも自分でやっちゃおう! とお考えの方がいると思います。
実際に外壁塗装専門館に「自分でするので塗料缶を買いに来ました。」
とご来店されるお客様がいらっしゃいますがですが、外壁塗装のDIYはオススメできません。
今回のブログでは、その理由をご説明していきたいと思います。
DIYとは??
少し前までは、日曜大工などと言われていたDIYですが、
DIYとは『Do It Yourself』の頭文字を取ったもので、「自分でやる」という意味を持ちます。
冒頭にも申し上げましたが、内壁や棚などをDIYする事は、問題ありませんが 外壁塗装を行うとなると注意が必要です。
注意事項として以下のものが挙げられます。
・危険性
・大怪我の恐れが大いにある
・長持ちしない
・耐久性が非常に劣る
・時間がかかりすぎる
・長い目で見ると高くつく
危険
家の高さは、2階建てで7~9mあり、プロの職人でも足場を建て高い箇所を塗装します。
個人で足場を借りた場合、30日で約20~30万円程かかってしまいます。
その為、DIYでは梯子(はしご)や脚立を使うことが多いですが、
足場が不安定な為 倒れて高所からの転落で大けがを負う可能性があります。
また、屋根塗装となると 更に危険度が高まります。
梯子から墜落し、骨折してしまった。
屋根に登って塗装をしていたら、つまずいて落ちそうになった。
梯子上で塗装中に、バランスを崩して塗料をこぼしてしまった。
等と、外壁塗装のDIYでは 様々なお話を聞きます。
長持ちしない
ホームセンターなどで売られている塗料は、DIYようですので 初心者でも扱やすくなっていますが
プロの業者が使用している塗料と比較すると耐久性がガクンと下がります。
同じシリコン系の塗料だとしても耐久性は、DIY用と業者用では圧倒的に、DIY用塗料の方が劣っています。
ネット通販ですと、業者が使用している塗料と同じ物が手に入りますが、
プロ用の塗料ですので、初心者では扱いが難しいです。
その為、メーカーの規定通りの厚みで塗れなかったり、塗り残しやムラが出てしまいます。
結果、塗料本来の性能が発揮されず、期待したよりも長持ちしないといった事があります。
時間がかかりすぎる
業者が外壁塗装・屋根塗装を行う場合、「洗浄・養生・下地処理・下塗り・中塗り・上塗り」の
工程で14~20日程掛かります。
ですがこの日数は、プロの職人が毎日2~3人ほど入り、施工を行った場合の話で
素人の方が1人でこの作業を行った場合、45~60日程かかってしまいます。
外壁塗装に限らず、初めてのことには何でも時間がかかるものです。
長い目で見ると高くついてしまう
ホームセンターで購入できる塗料は、業者が使用している塗料よりも安い為、短期間で見ると安価で済みます。
しかし、DIYの場合ですと 施工後の耐久年数を考慮すると、次回の塗り替え間隔が短いので、まめに塗装する必要がございます。
また、ホームセンターの塗料で外壁塗装を行った場合、その上から業者用の塗料は使えなくなってしまう為、
次回塗り替え時、業者に依頼すると 作業工程が増えてしまい、金額が高くつく可能性があります。
適正な方法で作業を進めなければ、塗装が長持ちせずにすぐに剝がれてきてしまうことがあります。
そのため、せっかくお客様で塗装しても業者さんにやり直してもらうことになり、DIYの費用が無駄になってしまいます。
まとめ
DIYでの外壁塗装は、デメリットが多く色々な面で危険です。
今回、ご紹介させて頂いたデメリットは 根本的に、外壁塗装となると 塗装面積が相当な大きさになるので
工期が長くなってしまったり、高所から墜落してしまったりとトラブルが増えてしまいます。
その他の原因として、専門的な知識であったり 作業慣れというものがあると考えております。
ですので、外壁塗装のDIYは無理して行わず、専門業者へ工事を依頼する事をオススメ致します。
「その見積り、危ないかも?外壁塗装で気をつけたい見積書の落とし穴」
外壁塗装を検討する際、多くの方が複数の業者から見積りを取ると思います。
しかし、安さだけで選んでしまうと、あとで「こんなはずじゃなかった…」
となってしまうことも。
今回は、見積書のチェックポイントと危険なサインについて解説します。
危ない見積りの特徴5選
✅一式表記が多い
→ 例:「外壁塗装 一式 ○○円」など。内容が不透明な場合は注意が必要です。
✅相場より極端に安い
→ 材料や工程を省略している可能性があります。
✅保証内容が書かれていない
→ 万が一のトラブル時に対応してもらえないことも。
✅詳細な工事内容が抜けている
→ 下地処理(ケレン)、養生、洗浄などの記載がない見積りは要注意。
✅使用塗料の種類やグレードが曖昧
→ 品番や塗料メーカー名が書かれていない場合は確認を。
良い見積書はここが違う!
✅工程ごとに金額と内容が明記されている
✅使用する塗料が記載されている
✅保証の有無・年数が明確
✅塗装面積が適切に記載されている
✅質問への対応が丁寧
見積書は「比較」ではなく「確認」が大事!
見積書は、単に金額を比較するだけでなく、「どんな工事を、どのように、何を使ってするのか」を確認するためのものです。
価格だけでなく、信頼できる業者かどうかを見極める材料として活用しましょう。
【まとめ】
「安かろう悪かろう」にならないためには、見積書の中身をしっかり読み解くことが大切です。
当社では、わかりやすく丁寧な見積書のご提出を心がけております。
気になる点があれば、いつでもお気軽にご相談ください!
外壁塗装・屋根雨漏り工事をお考えのお客様はこの機会が大チャンスです😋🎵
ぜひ、外壁塗装専門館へお問い合わせください✨
皆様からのお問い合わせお待ちしております😍🎶
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