モルタル外壁とサイディング外壁とは・・・
こんにちは。
外壁塗装専門館、(株)心喜塗装の小長野です。
生憎の雨模様ですね。
しかも寒い・・・
寒暖差にご注意くださいね。
さて、本日はモルタル外壁とサイディング外壁についてです。
外壁にも種類があり、その外壁に応じて塗装の種類や施工の仕方も変化します。
モルタル外壁とサイディング外壁の塗装には、それぞれ異なる特徴や注意点があります。
以下に、塗装の違いを詳しく解説します。
目次
1. モルタル外壁の塗装
特徴
✅ 仕上げ方法によって塗装の種類が変わる(リシン、吹き付けタイル、スタッコ など)
✅ ひび割れ(クラック)が発生しやすい
✅ 塗膜の耐久性が比較的高い
塗装のポイント
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下地補修が重要:クラックが入りやすいため、塗装前に補修が必要
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弾性塗料を使用することが多い:伸縮性のある塗料(微弾性フィラーなど)を使うと、クラックの進行を防ぎやすい
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吸水性が高いため、防水塗装が必須
おすすめの塗料
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シリコン塗料(耐久性・コスパ◎)
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フッ素塗料(高耐久・長寿命)
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弾性塗料(クラック対策向き)
2. サイディング外壁の塗装
特徴
✅ 工場で作られたパネルを貼り付ける外壁(窯業系・金属系 など)
✅ 防水性が低いため、塗装で保護する必要がある
✅ シーリング(目地部分)の劣化が影響する
塗装のポイント
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シーリング(コーキング)補修が必須:塗装と同時にシーリングの打ち替えや打ち増しをするのが一般的
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密着性の良い下塗り材を使用:サイディングの種類によっては、専用のプライマーが必要
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紫外線に強い塗料を選ぶ:特に窯業系サイディングは紫外線に弱いため、耐候性の高い塗料が推奨される
おすすめの塗料
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シリコン塗料(バランスが良い)
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ラジカル制御型塗料(紫外線に強い)
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フッ素塗料(長期間メンテナンス不要)
3. モルタル vs サイディングの塗装の違いまとめ
比較項目 | モルタル外壁 | サイディング外壁 |
---|---|---|
塗装の目的 | 防水性向上 & クラック対策 | 防水性向上 & 紫外線対策 |
下地処理 | クラック補修が必須 | シーリング補修が必須 |
おすすめ塗料 | 弾性塗料・シリコン塗料 | ラジカル制御塗料・フッ素塗料 |
メンテナンス周期 | 10~15年 | 7~12年 |
どちらの外壁も定期的なメンテナンスが大事!
モルタルはひび割れ対策、サイディングはシーリング補修が重要ポイントです。
外壁の種類に合わせた適切な塗料選びと下地処理を行えば、耐久性が向上し、美観も長持ちします!🏡
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