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外壁・屋根塗装におけるケレンの必要性とは?

現場ブログ 2025.03.19 (Wed) 更新

外壁・屋根塗装におけるケレンの必要性とは?

外壁や屋根の塗装を行う際、仕上がりの美しさや耐久性を左右する重要な工程のひとつに「ケレン作業」があります。しかし、ケレンという言葉に馴染みがない方も多いのではないでしょうか?

こんにちは。外壁塗装専門館 ㈱心喜塗装 田中です。

今回は、外壁・屋根塗装におけるケレンの必要性やその具体的な作業内容、ケレンを怠ることで発生するリスクについて詳しく解説します。

ケレンとは?

ケレンとは、塗装の前に下地の汚れや錆、旧塗膜を除去する作業のことを指します。これを適切に行うことで、新しい塗料がしっかりと密着し、長持ちする仕上がりになります。

ケレン作業は、対象となる素材や劣化の状態によって異なる方法が用いられます。

ケレンの種類と作業内容

1. 1種ケレン(ブラスト処理)

主に橋梁やプラントなど、大規模な鉄部塗装で使用される方法です。高圧の研磨材を吹き付け、錆や汚れを徹底的に除去します。

2. 2種ケレン(動力工具ケレン)

ディスクサンダーやワイヤーブラシなどの電動工具を使用して、錆や旧塗膜を除去します。屋根のトタンや鉄部の塗装前に行われることが多いです。

3. 3種ケレン(手工具ケレン)

スクレーパーやワイヤーブラシなどの手作業で、比較的軽度な錆や汚れを落とします。小規模な補修やメンテナンス塗装でよく用いられます。

4. 4種ケレン(清掃ケレン)

高圧洗浄やシンナー拭きを行い、表面の汚れやホコリ、油分を取り除きます。モルタルやサイディングなどの外壁塗装前に行う基本的な作業です。

ケレンを怠るとどうなる?

ケレン作業を適切に行わないと、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。

・塗料の密着不良

旧塗膜や錆の上から新しい塗料を塗ると、すぐに剥がれてしまうことがあります。

・塗装の耐久性低下

しっかりと下地処理を行わなければ、塗膜の寿命が短くなり、短期間で塗り替えが必要になる可能性があります。

・見た目の悪化

表面が滑らかでないと、仕上がりにムラができたり、塗膜が浮いたりすることがあります。

まとめ

ケレン作業は、外壁・屋根塗装において非常に重要な工程です。特に鉄部の塗装では、錆をしっかりと除去しないと、せっかくの塗装がすぐに劣化してしまうことになります。

北九州市で外壁・屋根塗装を検討されている方は、施工業者がどのようなケレン作業を行っているかを確認することが重要です。当社では、建物の状態に応じた適切なケレン処理を行い、高品質な仕上がりを実現いたします。

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