外壁塗装 シーリング工事とは何?
こんにちは☺ 朝晩は寒いですが、少しずつ暖かくなってきました。
ところで、シーリング工事(コーキング工事)は、外壁塗装とセットで行われることが多く、建物の耐久性を左右する大切な工事です。
今回は、シーリングの役割とその重要性について解説します。
目次
シーリング工事とは?
シーリング工事(コーキング工事とも呼ばれる)とは、建物の隙間や目地(めじ)にシーリング材を充填し、防水性や気密性を確保する工事のことです。
特に、外壁材のつなぎ目や窓枠・ドア枠の周囲、屋根と外壁の接合部分などに施工され、建物の耐久性を向上させる重要な役割を担っています。
シーリング工事の目的と役割
✅ 防水性の確保
隙間から雨水が侵入しないようにし、雨漏りを防ぐ。
✅ 建物の動きに対応(伸縮性)
温度変化や地震による建物のわずかな動きを吸収し、ひび割れを防ぐ。
✅ 気密性・断熱性の向上
隙間風を防ぎ、冷暖房の効率を上げる。
✅ 外観の維持
外壁の継ぎ目を整え、キレイな仕上がりにする。
シーリングが施工される主な場所
🔹 外壁の目地(サイディングやALCなどの継ぎ目)
🔹 窓・ドアのまわり
🔹 屋根と外壁の接合部分
🔹 水回り(浴室・キッチンなど)
シーリング工事の流れ
- 既存のシーリング材を撤去(打ち替えの場合)
- プライマー(接着剤)を塗布
- 新しいシーリング材を充填
- ヘラでならし、表面を整える
- 乾燥・硬化(数日かかる場合も)
シーリング工事の種類
🔵 打ち替え工法(劣化が激しい場合)
→ 古いシーリング材を撤去し、新しく充填し直す。耐久性◎
🟢 増し打ち工法(軽度の劣化の場合)
→ 既存のシーリングの上から新しいシーリングを重ねて補強。コストを抑えられる。
シーリング工事の重要性
シーリング材は紫外線や雨風によって劣化し、約10年前後でひび割れや剥がれが発生します。これを放置すると雨漏りや外壁の劣化につながるため、適切なタイミングでのメンテナンスが必要です。
外壁塗装と一緒にシーリング工事を行うことで、建物全体の耐久性を大幅に向上させることができます。
まとめ
シーリング工事は、建物の防水性・耐久性を維持するために欠かせない工事です。特に外壁塗装の際にはシーリングの劣化も確認し、適切なメンテナンスを行うことが大切です。
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