塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

外壁塗装 シーリング工事とは何?

現場ブログ 2025.02.22 (Sat) 更新

こんにちは☺ 朝晩は寒いですが、少しずつ暖かくなってきました。

ところで、シーリング工事(コーキング工事)は、外壁塗装とセットで行われることが多く、建物の耐久性を左右する大切な工事です。

今回は、シーリングの役割とその重要性について解説します。

シーリング工事とは?

シーリング工事(コーキング工事とも呼ばれる)とは、建物の隙間や目地(めじ)にシーリング材を充填し、防水性や気密性を確保する工事のことです。

特に、外壁材のつなぎ目や窓枠・ドア枠の周囲、屋根と外壁の接合部分などに施工され、建物の耐久性を向上させる重要な役割を担っています。


シーリング工事の目的と役割

防水性の確保

 隙間から雨水が侵入しないようにし、雨漏りを防ぐ。

建物の動きに対応(伸縮性)

 温度変化や地震による建物のわずかな動きを吸収し、ひび割れを防ぐ。

気密性・断熱性の向上

 隙間風を防ぎ、冷暖房の効率を上げる。

外観の維持

 外壁の継ぎ目を整え、キレイな仕上がりにする。


シーリングが施工される主な場所

🔹 外壁の目地(サイディングやALCなどの継ぎ目)



🔹 窓・ドアのまわり



🔹 屋根と外壁の接合部分



🔹 水回り(浴室・キッチンなど)


シーリング工事の流れ

  1. 既存のシーリング材を撤去(打ち替えの場合)
  2. プライマー(接着剤)を塗布
  3. 新しいシーリング材を充填
  4. ヘラでならし、表面を整える
  5. 乾燥・硬化(数日かかる場合も)

シーリング工事の種類

🔵 打ち替え工法(劣化が激しい場合)

 → 古いシーリング材を撤去し、新しく充填し直す。耐久性◎

🟢 増し打ち工法(軽度の劣化の場合)

 → 既存のシーリングの上から新しいシーリングを重ねて補強。コストを抑えられる。


シーリング工事の重要性

シーリング材は紫外線や雨風によって劣化し、約10年前後でひび割れや剥がれが発生します。これを放置すると雨漏りや外壁の劣化につながるため、適切なタイミングでのメンテナンスが必要です。

外壁塗装と一緒にシーリング工事を行うことで、建物全体の耐久性を大幅に向上させることができます。


まとめ

シーリング工事は、建物の防水性・耐久性を維持するために欠かせない工事です。特に外壁塗装の際にはシーリングの劣化も確認し、適切なメンテナンスを行うことが大切です。

外壁塗装専門館 YouTube!!

ぜひともチャンネル登録をお願い致します(^^♪

地域一番の塗装専門店を目指します!!

お電話のお問い合わせの際はチラシを見ましたと一言頂けるとスムーズにご案内できます👍

ご来店の際も、イベントチラシをご持参ください🎵 チラシをお持ちでないお客様は『ホームページのイベントブログを見ました』とスタッフにお伝えください📞

外壁塗装・屋根雨漏り工事をお考えのお客様はこの機会が大チャンスです😋🎵 ぜひ、外壁塗装専門館へお問い合わせください✨

皆様からのお問い合わせお待ちしております😍🎶

住所:福岡県北九州市八幡西区則松4丁目20-7

TEL:093-883-8848 営業時間:10:00~17:00

北九州市 外壁塗装
外壁塗装・屋根塗装の事なら外壁塗装専門館へなんでもご相談ください🌠 お客様満足度96.8%・施工実績5,000棟以上🏠
福岡県北九州市、遠賀郡、中間市、直方市地域密着 外壁塗装・屋根塗装専門店ショールームopen

外壁塗装専門館自慢の《施工事例》を是非ご覧ください!