海が近い地域ではどんな塗料が向いている?🏖️
こんにちは🌞
外壁塗装専門館は地場に根差した地域密着の塗装会社として福岡県北九州市八幡西区、八幡東区、若松区、遠賀郡、中間市、直方市、宗像市、飯塚市を中心に塗装工事を行わせていただいております🏠✨
特に、海が近い地域の場合、外壁や屋根の劣化が早い点に注意が必要です。海風に含まれる塩分や湿気、強い日差しなどが原因で、通常の地域よりも建材が早く劣化しやすくなります。
目次
海が近い家の劣化要因
1. 塩害(塩分が引き起こす問題)
- 海風に含まれる塩分は金属部分に付着し、**腐食(錆び)**を引き起こします。鉄や鉄筋コンクリート構造は特に錆びやすくなり、これが進行すると構造の強度が低下します。
- コンクリートも塩分により中性化が進み、アルカリ性を失うことで鉄筋が錆びやすい状態になります。このような状態を放置すると、ひび割れや剥離につながることがあります。
2. 湿気の影響
- 海辺は湿度が高く、塩分を含む湿気が建材に吸着すると腐敗を促進します。
- 木造部分では腐食菌や白蟻の発生リスクが高まります。
- 塗装やコーティングが湿気で膨れたり、剥がれることがあります。
3. 紫外線による影響
- 海辺は開けた環境で日差しが強いため、紫外線によって塗装が色褪せ、または**劣化(チョーキング現象)**を起こします。チョーキング現象とは、塗装面に白い粉が発生する現象で、防水性の低下を意味します。
4. 風化・摩耗
- 強い海風に乗って砂や小さな粒子が外壁や屋根を擦り、表面が傷つくことがあります。
- 特に金属製の外壁や窓枠、屋根の仕上げ材に摩耗による劣化が目立ちます。
劣化を防ぐための対策
外壁
- 耐塩害性の高い塗料を使用する
フッ素系や無機塗料、トップコートの塗布など、耐久性と防水性に優れた塗料を選ぶことで劣化を遅らせることができます。 - 定期的な洗浄
塩分や汚れが付着したまま放置すると劣化が進むため、高圧洗浄や水洗いで表面を清潔に保つことが大切です。 - 防錆処理
外壁に金属部品を使用している場合は、錆止め処理を行うことで長持ちさせることができます。
屋根
- 耐食性の高い屋根材を使用する
アルミやステンレス、ガルバリウム鋼板などの耐錆性に優れた屋根材を選びましょう。 - 塗膜のメンテナンス
屋根の塗装は劣化する前に再塗装を行うことで、保護機能を長く維持することができます。 - 屋根点検を定期的に行う
錆びや塗装の剥がれ、ひび割れなどを早期発見するために、プロによる点検を1〜2年おきに行うことが推奨されます。
外壁の劣化と対策
劣化のサイン
- 塗装の剥がれやひび割れ
外壁塗装のひび割れや剥がれが発生すると、そこから湿気や塩分が浸透しやすくなります。 - カビやコケの発生
湿気が多い環境では、外壁にカビやコケが付着しやすくなります。 - 錆びの発生
外壁の金属部品や取り付け金具が錆びている場合、錆が広がり建材の強度を損ないます。
外壁の具体的な対策
-
耐塩害性の高い塗料を使用
塩分に強いシリコン塗料やフッ素塗料を選ぶことで、外壁の耐久性を向上させることができます。塗料に「防水性」や「撥水性」があるものを選ぶのがポイントです。 -
ひび割れの補修とコーキング(シーリング)
外壁の目地部分や隙間にコーキング材を入れ、隙間を塞ぐことで、塩分や湿気の浸入を防ぎます。
-
定期的な洗浄
高圧洗浄機を使って塩分や汚れを洗い流し、塗装面の劣化を防ぎます。特に台風や強風後は、外壁をチェックして汚れを落とすことが重要です。
屋根の劣化と対策
劣化のサイン
- 錆びや変色
金属屋根では、錆びや塗装の剥がれが見られる場合があります。 - ひび割れや欠け
瓦屋根やスレート屋根で、ひび割れや欠けが発生すると防水性が失われます。 - 塗膜の剥がれ
塗装が剥がれると、紫外線や塩分の影響が直接屋根材に及びます。
屋根の具体的な対策
-
耐久性の高い屋根材を選ぶ
- ガルバリウム鋼板:アルミニウムと亜鉛の合金で作られた鋼板は錆びにくく、海辺の環境に適しています。
- ステンレス材:特に耐久性が高いものの、初期コストが高くなる傾向があります。
- セメント瓦やスレート:表面を特殊な塗料でコーティングすることで劣化を防ぎます。
-
防錆塗装や再塗装
屋根材に錆止め塗料を塗ることで、錆びる前に劣化を防ぐことが可能です。また、5〜10年ごとに再塗装を行い保護膜を維持しましょう。 -
防水シートの点検・交換
屋根材の下に敷かれる防水シートが劣化すると、雨漏りの原因になります。防水シートは約20〜30年で劣化するため、屋根の張り替え時に同時に交換を検討しましょう。 -
定期的な点検
1〜2年に一度、専門業者による屋根点検を受けることで、小さな不具合を早期発見し、大きな修理を防ぐことができます。
長期的なメンテナンスのポイント💡
- 耐久年数を考慮したリフォーム計画を立てる
例えば、塗装の場合は一般的に10〜15年程度で再塗装が必要です。定期的な補修を怠らないことで、劣化を最小限に抑えることができます。 - 防水処理を強化する
外壁や屋根の隙間にコーキング(シーリング)を施し、防水性を高めることで内部へのダメージを防げます。 - 環境に合った素材の選定
海辺の環境に耐えうる素材を選ぶことが、長期的なコスト削減にもつながります。耐久性を重視した選択を行いましょう。 - 耐塩害性の高い塗料を使用
塗装の際は、塩分に強い塗料を選ぶことで、外壁の耐久性を向上させることができます。塗料に「防水性」や「撥水性」があるものを選ぶのがポイントです。
まとめ
海辺での建物の外壁や屋根の劣化は、塩害や湿気、紫外線などの要因によるものが大きいですが、適切な対策とメンテナンスを行うことで劣化を最小限に抑えることが可能です✨🏖️
特に、耐塩害性の高い建材や塗料を選び、定期的な点検・洗浄・補修を行うことが大切です☺
初期段階での投資が、後々の大きな修繕費用を抑えるため、これらを考慮して長く快適に住めるお住いにしていきましょう☺🏡
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