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外壁塗装の付帯部「鼻隠し」とはどこ?☺

現場ブログ 2024.11.22 (Fri) 更新

こんにちは🌈

外壁塗装工事での付帯部、「鼻隠し(はなかくし)」は、屋根の先端部分(軒先)の裏側にある板のことを指します。

この部分は、屋根の垂木(たるき)の端を隠す役割があり、外観を整えるだけでなく、雨風や日光から垂木を守る機能も持っています。

鼻隠しの主な役割

  1. 美観を保つ
    • 垂木の端がむき出しだと見た目が悪くなりますが、鼻隠しを取り付けることでスッキリとした外観になります。
  2. 雨水や日光からの保護
    • 垂木や屋根材を雨や紫外線のダメージから守り、劣化を防ぎます。
  3. 軒天との連結
    • 鼻隠しは軒天(のきてん)と接続されることで、家全体の構造を整える一部として機能します。

外壁塗装における鼻隠しの重要性

塗装を行う際、鼻隠しは特に注意が必要な部分です。常に外部にさらされているため、塗装が劣化すると以下の問題が発生する可能性があります:

  • 雨漏りのリスク:塗膜が剥がれると防水性が低下し、内部に水が浸入します。
  • 腐食やシロアリ被害:塗装が剥げた木部が水分を吸収し、腐食や害虫の侵入を招きやすくなります。

鼻隠しの塗装のポイント

  1. 素材の確認
    鼻隠しは木材や金属で作られることが多いです。それぞれの素材に適した塗料を選びましょう。

  2. 下地処理
    古い塗膜や汚れをしっかりと落とし、下地を整えることが重要です。

  3. 耐久性の高い塗料を選ぶ
    特に屋外で紫外線や雨風の影響を受けやすい部分なので、耐久性や防水性が高い塗料を使用することが望ましいです。

鼻隠しの塗装や修理は、定期的なメンテナンスが家全体の長寿命化につながる重要な作業です。気になる点があれば専門業者に相談すると良いでしょう。

弊社では、塗装工事に関するご自宅のさまざまなお困りごとの相談をいつでもお受けしております。

ぜひ、一度ショールームに足を運ばれてください☺

本日のブログ担当、山本でした🙇

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