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11月から始める外壁塗装のすすめ

現場ブログ 2024.10.29 (Tue) 更新

11月から始める外壁塗装のすすめ

1. なぜ11月が外壁塗装におすすめなのか?

11月は比較的湿度が低く、気温も安定しているため、外壁塗装に最適なシーズンとされています。気温が15℃以上あれば塗料の乾きが良く、冬に向けてしっかりと塗膜を形成しやすくなります。また、梅雨や台風シーズンが終わっているので、雨による塗装作業の遅延が少なくなる点も大きなメリットです。

2. 秋〜冬の気候が塗装に適している理由

秋から冬の塗装は以下の点で効果的です

湿度が低く乾燥しやすい:湿気が少ない環境では塗料がより早く乾き、仕上がりがきれいになります。
気温が安定している:極端な暑さや寒さが少なく、均一な塗膜ができやすいです。
冬支度にもなる:塗装することで外壁を強化し、寒さや雪、結露の影響から外壁を守る準備にもなります。

3. 11月の塗装で注意すべきポイント

11月は塗装に向いているとはいえ、いくつかの注意点もあります。

朝夕の冷え込み:朝晩の気温が急に低くなる日もあります。そのため、施工開始時間を午前10時頃に調整するなど、日中の気温が上がった時間帯に塗装を行うのがポイントです。
日照時間の短さ:日照時間が短いため、1日で施工できる時間も限られます。工期がやや長引く可能性があるため、余裕を持ってスケジュールを組むのが大切です。

4. 具体的な塗装工程と日数の目安

一般的な外壁塗装の工程は以下のように進められます。

足場の設置(1〜2日):安全に施工できるよう、足場をしっかりと組みます。
高圧洗浄(1日):汚れやカビ、古い塗膜を取り除くための洗浄作業を行います。
下地処理(1〜2日):クラック補修や防水処理を行います。冬の結露対策のために、丁寧な下地処理が特に重要です。
塗装作業(4~7日):下塗り・中塗り・上塗りの3工程で塗装します。
検査・足場解体(1〜2日):最終チェックを行い、足場を解体して作業完了です。
全体で10日~2週間ほどかかるケースが多いです。施工内容や天候により多少の変動がありますが、早めに準備することでスムーズに完了させられます。

5. 外壁塗装で使用する塗料の選び方

11月からの寒い時期には、乾燥時間が短く耐久性のある塗料を選ぶとよいでしょう。アクリルシリコン系やフッ素系の塗料は、気温が低くても高い耐候性が期待できます。断熱効果のある塗料もあり、寒さが厳しい地域では検討する価値があります。

6. 11月に外壁塗装を行うメリットまとめ

11月は適度な気温と湿度で、塗装に最適な環境が整っているため、長持ちしやすく、キレイに仕上がりやすい時期です。塗装が完了すれば、冬の寒さや雨風から建物をしっかり守ることができます。

外壁塗装をお考えの方は、ぜひこのタイミングを活かし、快適な冬の準備を進めてください。

 

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