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外塀塗装はどのようにするの??

現場ブログ 2024.09.10 (Tue) 更新

外塀塗装工事について

外塀塗装工事では、塀の素材や状態によって適切な工程や塗料が異なります。

一般的な外塀塗装工事の流れです👇👇

1. 現状調査・洗浄

  • まず、塀の状態を確認し、汚れやカビ、コケなどを高圧洗浄で除去します。塀が古く、ひび割れや剥がれがある場合は、補修が必要です。

2. 下地処理

  • ひび割れや劣化箇所を補修材で埋め、平らな表面に整えます。特にモルタルやコンクリートの塀では、この工程が塗装の耐久性に大きく影響します。

3. 下塗り(プライマー塗装)

  • 塀の表面に密着性を高めるための下塗りを行います。これにより、上塗りがしっかりと塀に定着します。下塗り材は、塀の素材に合ったものを選ぶことが重要です。

4. 中塗り・上塗り(仕上げ塗装)

  • 中塗りと上塗りの2回に分けて塗装を行い、耐久性と仕上がりを確保します。選ぶ塗料は、塀の素材や環境条件に応じて異なり、耐水性・耐候性・防汚性に優れたものが一般的です。

5. 仕上げ・点検

  • 仕上げのチェックを行い、塗りムラや不具合がないか確認します。必要に応じて修正作業を行い、最終的に養生材を撤去して完了です。

使われる塗料の種類

  • アクリル塗料: コストが安いが、耐久性が低い。
  • ウレタン塗料: 耐久性があり、価格も手頃。
  • シリコン塗料: 耐久性が高く、コストパフォーマンスが良い。
  • フッ素塗料: 高耐久で、長期間持続するが高価。

塀の塗装工事は、美観を保つだけでなく、雨風や紫外線から塀を保護する役割もあります。

 

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本日のブログ担当

岡県北九州市 外壁塗装&屋根雨漏り専門店 

外壁塗装専門館 の田中でした。