雨漏りが起きる前にメンテナンスを！　｜現場ブログ｜北九州市の外壁・屋根塗装なら外壁塗装専門館におまかせ

雨漏りが起きる前にメンテナンスを！　

現場ブログ 2023.07.11 (Tue) 更新

福岡県北九州市　外壁塗装＆屋根雨漏り専門店　

外壁塗装専門館　の田中です。

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外壁塗装専門館は地場に根差した地域密着の塗装会社として福岡県北九州市はじめ遠賀郡、中間市、直方市、宗像市などで多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨

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雨漏りが起きる前にメンテナンスを！
雨漏りが起きる箇所・原因
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雨漏りが起きる前にメンテナンスを！

建物の劣化が進むと起きてくる不具合の一つ、雨漏り。

雨漏り修理を行っている弊社から言えることは、「雨漏りが起きる前に建物のメンテナンスをしておくべき」ということです！

あまりに放置しすぎると、全面リフォームしか解決方法がなくなってしまいます。
そうなると金額も大きく変わってきます。そうなる前に、対策が必要なんです。

雨漏りが起きる箇所・原因

雨漏りと言えば、天井からポタポタと水滴が落ちてくるイメージがありませんか？

だから原因は屋根…と思いがちですが、一概にそうとは言えません。実は屋根以外にも外壁やベランダから水が侵入している場合もあります。

■屋根

一番イメージがわきやすいのが屋根の雨漏りですが、原因としては屋根材の経年劣化や板金の劣化などが挙げられます。

「雨仕舞（あまじまい）」という言葉をご存知でしょうか？建築用語で、家の中に雨水が入らないようにする仕組みのことです。雨水の侵入をシャットアウトする「防水」に対し、雨水を適切に排出し、建物の内部に水が入らないように設計するのが「雨仕舞」です。
屋根の勾配や庇も雨仕舞の一部です。

屋根の雨仕舞で重要なのが棟板金（むねばんきん）。屋根のてっぺんにある金属の板です。

屋根面の継ぎ目に覆いかぶせることで雨水の侵入を防ぎます。この棟板金が劣化してしまうと、浮きや穴などが発生し、雨漏りが起きてしまうのです。劣化の状況によって、補修・塗装・交換で対応します。

棟板金以外でも雨仕舞の板金はいくつかあり、雨漏りが多い箇所ですので要注意です。

■外壁

意外にも外壁から雨が入ってきているケースも。

外壁の場合はクラックとコーキングの劣化が主な原因です。

ヘアークラックと言われる幅が0.3㎜以下のひび割れであれば問題ありませんが、幅が0.3㎜以上、深さが5㎜以上の構造クラックの場合は危険です。割れ目から雨水が侵入している恐れがあります。

サイディングの目地に充填されているコーキング。劣化が進むと破れたり、ひどい場合は剥離や欠落してしまうことも。サイディング同士の隙間を埋めているはずのコーキングが弱ってしまうと、そこから雨が侵入してしまうのです。
こちらのお写真は実際にお客様のお家を現場調査した時のお写真です。

劣化したコーキングは撤去し、打ち替える必要があります。
こちらのお家も外壁塗装のタイミングで、コーキングの打ち直しも一緒に行いました。

■ベランダ、バルコニー

ベランダ・バルコニーの表面の防水層が劣化すると、雨漏りの原因となります。

また、排水溝に落ち葉などが詰まってしまうと、雨水が排水されずにあふれ出し、防水層を超えて階下に雨漏りする恐れがあります。定期的に掃除をすることが大切です。

実は、雨漏りの原因を突き止めることはプロでも難しい場合があります。例えば外壁から雨漏りしている場合、侵入した箇所から水が垂直に垂れ、室内の別の箇所に染みを作る可能性も。雨が入ってくる場所と家の中で雨漏りが起きている箇所が違うため、侵入箇所が見つけにくいのです。
しかも原因が複数あった場合はさらに難しくなることに…。大規模な調査や補修を行わなければいけない事態になると、費用もかさんでしまいます。

ですので、雨漏りが起きる前に外壁・屋根塗装を実施して、雨漏りが起きないように予防する方が結果的にお得です。

「雨漏りしてないからまだいいや」ではなく、「雨漏りする前にメンテナンスを」！
お住まいが築10年以上の方や外壁に汚れやひび割れ等が見られる方は、無料調査で一度ご自宅の状況を確認してみませんか。