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屋根カラーベスト コロニアル作業 タスペーサー挿入しないとどうなる?

現場ブログ 2023.04.04 (Tue) 更新

いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます🙇🙇🙇

福岡県北九州市 外壁塗装&屋根雨漏り専門店 

外壁塗装専門館 の田中です😊😊

弊社は地場に根差した地域密着の塗装会社として福岡県北九州市はじめ遠賀郡、中間市、直方市、宗像市などで多くの塗装工事を行わせていただいております🏠🏡

これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、外壁塗装を通して地域社会に貢献していきますのでどうぞ宜しくお願い致します🙇🙇🙇

 

4月になり、いつも以上の多くのお客様からのお問い合わせありがとうございます。

特に屋根塗装のお問合せが多いので、本日は、カラーベスト コロニアル屋根の施工の作業工程を投稿していきます(^^♪

少しでも参考になれば嬉しく思います。

 

カラーベスト コロニアル屋根の塗装工程

1.洗浄

屋根の表面に付着している汚れ(ホコリ・カビ・藻等)やチョーキング現象による旧塗膜の白い粉を落とす為に、高圧洗浄機で汚れを押し流します。
チョーキングによる白い粉や屋根材に付着したカビや藻は、屋根塗装の妨げとなる為、塗装する前に高圧洗浄で入念に洗い流す必要があります。不十分な高圧洗浄は、塗装の光沢ムラの原因になるからです。
また屋根材の張り重ね部分に詰まったホコリを入念に洗い流す事が美観に優れた塗装に仕上げる大きなポイントです!!
高圧洗浄を行った後は、しっかりと屋根材を乾燥させます。

 

2.下地調整

通常の高圧洗浄では除去しきれない塗膜の膨れ・塗膜剥がれの周りや板金笠木に錆びがある場合は、スクレイパー・ワイヤーブラシ・マジックロン等のケレン具を用いて、しっかりケレン作業を行います。
ケレン作業は、一般的に旧塗膜や錆びの除去の事を指します。ケレン作業は、塗膜の耐久性と仕上がりの良さに大きな影響を与えます。

屋根の高圧洗浄ができない場合は、特にケレン作業を入念に行う必要があります。
塗装面に劣化した脆弱な旧塗膜が残っていると、屋根を塗り替えた後、不具合が生じやすくなります。
高圧洗浄で取り除けない汚れがある場合は、丁寧にケレン作業を行い、屋根塗装に適した状態にする必要があります。

 

3.下地補修

 

カラーベスト・コロニアルの劣化症状に応じて、クラック補修・屋根材の部分差し替え等の適切な屋根補修を行います。 その際には、屋根棟笠木の板金部分の浮いた釘打ち込み補修も行います。棟笠木の木下地の状態によっては、釘が効かない場合もありますので、その様な場合には、釘をステンレス製の皿ビスに交換してインパクトドライバーで打ち込みます。

その際には、ビス周りから漏水しない様、ビスの周りに塗装する笠木の色に合わせたシリコン系シーリング材を充填します。
(なお、木下地が腐食している場合は、木材を交換する必要があります。)
塗料を塗る下地が塗装に適さない状態では、塗料が本来持つ性能を十分発揮できなくなる為、塗装工事の前には、適切な補修作業を行う必要があります。

 

4.養生

スレート屋根(カラーベスト・コロニアル)屋根塗装を行う前には、マスカー・ビニル・布テープ・マスキングテープ(耐溶剤性・耐熱性に優れたものを選定します)等を用いて、塗装しない部分に塗料が飛散、付着、潜りこまない様、しっかりと養生作業をします。
養生テープのラインが塗装の仕上がりの見切りラインになるので、正確に養生作業ができていれば、当然ですが仕上がり感も美しくなります。
また、養生作業には、仕上がった塗装面を汚れや傷から守る役割もあります。

 

5.下塗り

 

 

シーラーの下塗り前には、屋根材の掃き掃除を行い、(特に屋根材の張り重ね部分に残っているホコリやカビに注意して、掃除をします。)屋根塗装の品質を大きく向上させる為です。
カラーベスト・コロニアル屋根の表面が濡れ肌感になるまで、耐久性に優れ、塗料の吐き出しの良いローラー や刷毛を使って、丁寧に塗装します。

カラーベスト・コロニアル屋根用のシーラーには、下地強化機能、吸い込み止め、密着向上、色むら防止させる役目があります。

弊社は、屋根の傷み状況に応じて、屋根の下塗りを2回塗る場合もあります。

2回下塗りすることによって、ムラになりにくくします。

密着度もUPします。

 

6.雨漏り防止用縁切り部材(タスペンサー)装着

注意していただきたいのがタスペーサーです!!!

スレート屋根を塗装する際には、このタスペーサーを入れないと

せっかくメンテナンスしても雨漏りの原因になる可能性があります!!

スレート瓦とは瓦と瓦が重なり合って構成されている屋根材なんですが、

重なっている小口部分が塗料で埋まってしまうと、本来小口部分から排出される雨水対流してしまい、

瓦を留めている釘をつたって雨漏りが発生する危険性があります。

小口部分が塗料で塞がれない為に、塗装後小口部分にこのタスペーサーを差込み、雨水の排出口を人為的につくる作業が必要なのです。

7.中塗り、上塗り

塗料の性能を発揮できる膜厚にし、耐久性とツヤを高めるため弊社では必ず上塗りを行います。

 

 

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