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雨漏りと結露の見分け方 

塗装の豆知識 2021.06.01 (Tue) 更新

北九州市 「八幡西区」「八幡東区」「若松区」「遠賀郡」

の皆様こんにちは!

外壁塗装専門館 事務・アドバイザーの 吉田です。

 

 

梅雨の時期は毎日雨が降っていますので、普段よりも雨量が増え

「これまでは何もなかったのに急に雨漏りが起こる」等と、雨漏りが多発します。

ですが、これは結露なのか?雨漏りなのか?と、違いがよく分からず

実際は雨漏りしていないのに雨漏りだと思い込み、

「高いお金を支払って雨漏り修理を行ったのに直らなかった」という方も少なくありません。

実際にお客様の中にも、似たようなご経験をされている方、

今雨漏りをしているけど結露か分からない、というお客様がいらっしゃいます。

原因が分かっていない状態で、やみくもに工事を行っても意味がありません。

 

 

 

雨漏りと結露を見分けるポイント

 

まず初めに、雨漏りと結露を見分けるポイントは2つあり、

1つ目は「時期」、2つ目は「場所と範囲」です。

 

【結露】                  【雨漏り】

・秋、冬の寒い季節               ・雨の日や台風の日、また翌日や数日後に発生(季節は関係ない)

・暖房を付けているとき             ・壁や窓枠の一部、端部など部分的に生じる

・壁や窓一面に広範囲に起きる          ・かび臭くなる

・換気をする事で改善される               ・換気しても改善されない

 

この2つのポイントを踏まえ、ご説明していきたいと思います!

 

ポイント①時期(いつ発生する?)

気になっている水濡れが、どのようなタイミングで発生するかが大事です。

この見極めで、雨漏りと結露の判別をしましょう。

秋から冬にかけての寒い季節は、建物の外側は冷やされ内側は暖かくなりますので、

外気と室内の温度が大きく変わり、結露が起こります。

そのため、寒い季節にだけ水滴が発生する場合は、ほとんど結露であるケースが多いです。

特に良く暖房を稼働させているお家であれば、外と中の温度が離れる一方なので

湿気が溜まりやすく、結露が多く起こります。

換気を行い、湿気を逃がすことで改善されるでしょう。

ですので、反対に寒い季節暑い季節関係なく、雨の日や台風の日に

壁や窓が濡れている場合が雨漏りが生じている可能性が高いので、

できるだけ早く処置を施しましょう!

 

ポイント②場所と範囲(どこで発生する?)

壁一面に水濡れがあったり、窓ガラスやサッシ全体など

広範囲濡れている場合は結露である事が多いです。

天井が広範囲で濡れている場合、天井裏に湿気が溜まっている事が

原因となっているケースが多いので、専門業者の方に見てもらいましょう。

反対に広範囲ではなく、壁の一部やサッシ周りなどが水濡れしている場合は

雨漏りが起こっている可能性が高いです。

また、雨漏りしていると皆さんに目の前に現れるまでに、住宅内部の至る所を通過していますので

壁や天井の内側や壁紙を湿らせてしまい、カビ臭くなったり黒ずみが出てきます。

雨漏りかも?と思ったら、どこでどのように発生しているのかを良く確認してみましょう!

 

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