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「北九州市」雨の場合の塗装工事について

塗装の豆知識現場ブログ 2021.04.29 (Thu) 更新

こんにちわ。

外壁塗装専門館 田中です。

朝は雨が降っていましが、雨も止んできました。

そこで今回は雨の日の外壁塗装工事はどうなるのか。

雨の日に行える工程があるのかなど、お伝えしていこうと思います。

宜しくお願い致します。

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契約して工事に入った後、全工程が晴れているならよいのですが、梅雨時期など避けたとしても工事期間中にあいにく雨が何回か降る日がある可能性があると思います。

基本的に雨の日は塗装関係の工事は全て中断します。

塗装業務に関しては特に雨の日では作業は行えません。

ですが、足場組立や、養生シートを張るなどの工程に関しては雨でも工事を進めることができる工程になります。

塗装関係は雨の場合延期

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塗装作業を雨の日に無理矢理行うと様々な問題が発生します。

①塗装が雨で薄まってしまう

②塗料に水が落ちて水玉の模様が出来て汚い仕上がりになる

③塗料が乾いていない状態で重ね塗りを行うので、塗装後短い期間で塗装剥がれや塗膜のひび割れ、白化などの不具合が発生します

雨は降水量の幅がかなりありますので、雨がどれくらい降った場合に工事を中止するべきなのか難しい判断になります。

外壁塗装用の塗料は基本的に湿度が上がると仕上がりが綺麗になりません。

なぜかというと、外壁塗装用の塗料は85%以上の湿度が続きそうな状態であれば、塗装は行わないと判断するからです。

一般的な塗料の性能は湿度85%以上で気温5℃以下の場合、塗装は行わないようにと基準があります。

また、天気予報で雨の予報が出ている日は塗装を中止するべきとあり、天気予報が雨の場合は当然、塗装工事を避けるべきと考えます。

昔と違って天気予報はほぼ当たりますので雨の予報の場合は作業を中止します。

ご了承ください。宜しくお願い致します。

塗装作業途中の雨の場合

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塗装工程の作業中に雨が降る場合もあります。

その際は雨がどれくらいなのかで中断するかなど判断します。

どしゃぶりの雨が突然降るような、雨模様の場合は最初から塗装自体を行うべきではありませんが、天気予報も業者の予想も全て外れた場合はお手上げになります。

その場合は塗り直し作業を行うことになるかと思います。

通常塗料が乾くのは1時間以上はかかってしまいます。

塗料が水性ではなく溶剤系の塗料ですと約4時間ほどかかるものもあります。

さらに冬場ですと乾くのが遅くなります。

その他、雨以外にも朝露や夜露など乾くのを阻害するものありますので、しっかりと工期をスケジューリングしてもらいましょう。

雨でも塗装を行う良くない業者

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雨が降っても大丈夫な塗料なのでなどと噓をつき雨の中でもお構いなしに作業を行う業者が存在していることも事実です。

あまり良くない業者ですと、大丈夫ですよと平気で言いながら作業をやってしまいます。

なぜかと言いますと出来るだけ工期を遅らせたくないからです。

職人は休みにすれば人件費はかかりませんが、もし足場を他社のレンタル業者からレンタルしている場合には当然レンタル代がかかります。

それが例えば下請け業者だった場合は元請け業者から支払われる金額が決まっていますので、可能な限り支出を増やさないようにしないと自社の利益が減ってしまうからです。

工期が伸びた場合、追加料金は発生するのか

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誰しもが心配しているお金のこと。

連日の雨で工期が伸びてしまった場合、追加料金が発生することはありません。ご安心ください。

最初から塗装業者は雨の日が工期中に起こる可能性があると考えて工期を見ているので問題ありません。

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従業員一同お待ちしております。

 

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