外壁塗装中に発生しやすい「静電気」の意外な影響とは?
目次
外壁塗装中に発生しやすい「静電気」の意外な影響とは?
— 冬に多い“ホコリ付着トラブル”を防ぐポイントー
冬は気温が低く、乾燥しやすい季節。
実は外壁塗装の現場でも「静電気」が大きな問題になることがあります。
「外壁塗装に静電気なんて関係あるの?」
と思われる方も多いですが、冬場の静電気はホコリを吸着させる原因となり、仕上がりの美しさに影響することがあるのです。
こんにちは。外壁塗装専門館 ㈱心喜塗装です。
今回は、冬の外壁塗装で気を付けたい“静電気によるホコリ付着”について、詳しく解説します。
■ 静電気が発生すると外壁に何が起きる?
冬は空気が乾燥し、塗料の膜も乾燥しやすい時期。
この「乾燥しやすさ」は良い面もありますが、その一方で、外壁表面が静電気を帯びやすい状態になるというデメリットがあります。
静電気を帯びた外壁は、周囲のホコリや砂を引き寄せてしまう性質があります。
● 静電気が招く具体的なトラブル
・仕上がりの表面に細かなホコリが付く
・光の当たり方によってザラつきが目立つ
・艶有り塗料の場合、ムラの原因になる
・微細なゴミが固まると、耐久性に影響することも
塗料が「半乾き」の状態でホコリが付くと、そのまま固まってしまうため、修正が必要になる場合もあります。
■ なぜ冬に静電気が起こりやすいのか?
冬の外壁塗装で静電気が発生しやすい理由は以下の通りです。
① 空気が乾燥している
湿度が低いほど静電気は発生しやすくなります。
② 風がホコリを舞い上げやすい
北九州市の冬は特に風が強い日が多く、ホコリも舞いやすい環境。
そのホコリが外壁に吸着しやすくなります。
③ 衣類や資材も帯電しやすい
職人の作業服、足場のシート、養生材なども冬場は帯電しやすく、外壁に近い部分で静電気が発生 → ホコリを引き寄せる原因にも。
■ 静電気によるホコリ付着を防ぐための対策
専門店では、冬特有の静電気対策を行いながら作業しています。
① 施工前に外壁を丁寧に洗浄
ホコリが残ったまま塗装すると、静電気と相まってさらなる付着の原因に。
② 風の強い日は作業時間を調整
強風でホコリが舞いやすい日は、作業工程を変更したり、中止する場合もあります。
③ 静電気が発生しにくい作業服を使用
帯電しにくい素材の作業着や手袋を選んでいます。
④ 養生材のバタつきを抑え、ホコリを巻き上げない
足場シートをしっかり固定し、風のバタつきを軽減。
⑤ 塗料の乾燥時間を正しく管理
半乾きの時間帯はホコリが付きやすいので、気温に合わせて乾燥時間を調整します。
■ 冬の塗装は静電気とホコリの管理がとても重要
静電気は目に見えないため、お客様が気づくことはほとんどありません。
しかし、冬の塗装ではホコリの付着リスクが高まるため、細かい管理が品質に大きく影響します。
丁寧な洗浄、風の管理、静電気対策など、冬ならではの注意点をしっかり守れば、冬でも問題なく美しい仕上がりが可能です。
■ まとめ
冬は静電気が発生しやすく、ホコリが外壁に付着しやすい
仕上がりの美観に影響するため、対策が重要
風・湿度・乾燥時間など、冬場は特に細かい管理が必要
適切な施工管理を行えば、冬でも高品質な塗装ができる
冬の外壁塗装をご検討中の方は、弊社にご相談ください。
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