塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします！ 現場ブログ

こんにちは。

外壁塗装専門館、㈱心喜塗装（しんきとそう）です💁‍♀️

今年も残すところ７５日となりました！

年末に向けて、「お住まいをきれいにして新しい年を迎えたい🌱」というお客様からのご相談が増えてまいります。

ご依頼をいただいた皆さまのお家を、一軒一軒、心を込めて施工させていただきます。

さて、本日は【外壁が剥がれてきた！】原因と正しい対処法を徹底解説します🪄

🏠【外壁が剥がれてきた！】原因と正しい対処法を徹底解説

北九州市でも気温や湿度の変化が激しくなるこの季節、

「外壁の塗装が剥がれてきた」「部分的に浮いているように見える」

といったご相談をよくいただきます。

外壁の“剥がれ”は、見た目が悪くなるだけでなく、お住まいを守る機能が低下しているサインです。

放置すると、雨水の侵入や下地の腐食など、建物の寿命に関わる深刻なトラブルにつながることも。

今回は、外壁が剥がれる原因と、正しい対処法について詳しく解説します。

🧱 外壁が剥がれる主な原因

① 経年劣化による塗膜の寿命

外壁塗装の耐用年数は、塗料の種類にもよりますが おおよそ10～15年程度。

紫外線や雨風の影響で塗膜が硬化し、密着力が低下すると剥がれが発生します。

特に南面や西面など、日当たりの良い箇所は劣化が早い傾向があります。

② 下地処理（ケレン・洗浄）の不足

前回の塗装時に、古い塗膜や汚れ、カビなどを十分に除去せずに上塗りを行うと、

新しい塗料が下地に密着せず、数年でペリッと剥がれてしまうことがあります。

塗装前の「下地処理」は仕上がりを左右する最も重要な工程です。

③ 塗料の種類や組み合わせのミス

たとえば、弾性塗料の上に硬い塗料を塗ると、外壁の伸縮に塗膜がついていけず割れや剥がれが発生します。

外壁材の種類や既存塗膜の性質に合わせた正しい塗料選びが欠かせません。

④ 施工不良（乾燥不足・塗り重ね間隔の誤り）

塗装の基本は「乾燥 → 中塗り → 乾燥 → 上塗り」。

この“乾燥時間”を守らずに次の工程に進むと、内部に水分が残って剥離や膨れの原因になります。

経験豊富な職人は、天候や湿度を見極めて適切な間隔を取ります。

⑤ 水分・湿気による膨れ

外壁内部に雨水や結露の湿気が入り込むと、

塗膜が内側から押し上げられて“浮き”や“剥がれ”が起こることもあります。

これは塗装前の防水補修が不十分な場合によく見られます。

⚠️ 剥がれを放置すると起こるトラブル

「少しの剥がれだから大丈夫」と放っておくと、次のような問題が進行します。

• 外壁内部への雨水侵入

• カビ・苔の発生

• モルタルやサイディングのひび割れ拡大

• 下地木材の腐食

つまり、剥がれは外壁からの“SOS”サイン。

見た目以上に、構造部分へのダメージが進んでいる可能性があります。

🔧 外壁が剥がれたときの正しい対処法

① 自分で補修しようとしない

ホームセンターなどで売られている補修剤を使うと、一時的には見た目が良くなりますが、

根本的な原因（密着不良・下地劣化）が解決しないままなので、すぐに再発します。

② 専門業者による現地調査を依頼

剥がれの範囲、原因、下地の状態を正確に診断することが大切です。

外壁塗装専門館では、無料で外壁診断を行い、

「部分補修で済むのか」「全面塗装が必要か」をプロの目で判断します。

③ 適切な下地処理＋再塗装

再塗装を行う際は、古い塗膜をしっかり除去（ケレン）し、

高圧洗浄・下塗り（シーラー）・中塗り・上塗りと工程を丁寧に重ねることが重要です。

この「見えない下準備」が、長持ちする塗膜の鍵となります。

🏡 外壁塗装専門館の安心ポイント

• 北九州市密着で地域の気候を熟知

• 経験豊富な自社職人がすべての工程を対応

• 使用塗料や施工内容を写真付きでご報告

• 無料診断・お見積もりで安心してご相談可能

「外壁が剥がれているけど、どの程度の工事が必要かわからない」

そんな方も、まずはお気軽に現地調査をご依頼ください。

🌈 まとめ：外壁の剥がれは“早めの対処”が鉄則！

✅ 外壁の剥がれは劣化・施工不良・湿気が主な原因

✅ 放置すると内部腐食や雨漏りのリスク

✅ 専門業者の診断で根本から補修するのがベスト

只今25周年祭開催中です。

外壁塗装専門館では、無料相談・無料見積もりをいつでも承っております。どうぞお気軽にご相談ください！