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【7月14日・本日は雨のち晴れ】雨の日の外壁塗装工事について知っておきたいこと

現場ブログ 2025.07.14 (Mon) 更新

【7月14日・本日は雨のち晴れ】雨の日の外壁塗装工事について知っておきたいこと

こんにちは、北九州市の外壁塗装専門館(株式会社心喜塗装)です。

本日は朝から雨が降ってました。昼過ぎて晴れてきました。

「雨の日でも外壁塗装ってできるの?」 「工期に影響しないの?」
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

今回は、雨天時の塗装工事について、実際にどのように対応しているのか、どんな作業ができるのかを詳しくご紹介いたします。

■ 基本ルール:雨の日は塗装作業NG!

外壁塗装では、塗料の密着性や仕上がりの美しさを確保するために「乾いた状態での施工」がとても重要です。

雨の日に塗装を行うと、以下のようなリスクがあります

・塗料が雨で流れてしまう(塗りムラ・垂れ)

・塗膜の密着不足による剥がれや膨れ

・正しい乾燥ができず耐久性が低下

そのため、原則として塗装作業は中止とさせていただいております。

■ 雨でもできる作業とは?

ただし、「雨の日=完全休工」ではありません。
以下のような作業は、天候の状況を見ながら実施可能な場合があります。

▷ 養生作業
玄関や窓、植栽などにビニールをかける作業です。塗装前の準備として重要な工程ですが、屋根付きの場所や雨が吹き込まない状況であれば進めることができます。

▷ 高圧洗浄(小雨・霧雨の場合)
塗装前に行う外壁の洗浄作業。大雨では行いませんが、小雨程度であれば予定通り実施可能なケースもあります。

▷ 足場の点検・補修
安全第一の観点から、雨天時に足場の確認・締め直しなどを行うことも。

▷ 現場の整理整頓や資材準備
翌日の作業をスムーズに進めるため、資材や工具の準備・確認など、地味ながら重要な工程です。

■ 雨による工期の遅れはある?お客様への対応について

雨が続くと、「予定通り終わるのか不安…」というお声をいただくこともあります。

当社では、気象情報をもとに事前に柔軟なスケジュール調整を行っております。
また、進捗状況は都度ご報告し、無理な工期短縮をせず、品質を最優先に対応いたします。

■ よくあるご質問(Q&A)
Q. 雨の中でも作業してくれる業者の方が早く終わってお得では?
→ いいえ、それは危険です。 施工品質が低下し、数年後に剥がれや膨れが出るリスクが高まります。長期的に見ると、むしろ損をする可能性があります。

Q. 工期が延びると追加料金はかかる?
→ 当社では天候による工期延長で追加費用はいただきません。 ご安心ください。

■ まとめ
☔ 雨の日は基本的に塗装作業は行いません
☔ ただし、準備や点検などできる作業もあります
☔ 工期に影響が出る場合も、都度ご説明し柔軟に対応します
☔ 品質第一、安全第一で施工を進めています

塗装は「晴れの日にやればいい」だけではありません。
雨の日の対応力こそ、塗装業者としての真価が問われる瞬間です。

本日のような雨の日も、現場では安全を最優先に作業を進めております。
何かご不明な点やご心配事がございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください!

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