【梅雨入り前に要チェック!】外壁塗装・屋根塗装で失敗しないための梅雨対策
梅雨入り前に向けた「外壁塗装・屋根塗装の対策例」
【梅雨入り前に要チェック!】外壁塗装・屋根塗装で失敗しないための梅雨対策
こんにちは!
北九州市で外壁塗装・屋根塗装を主に行っております、外壁塗装専門館 ㈱心喜塗装 田中です。
気象庁の発表によると、今年(2025年)の九州北部の梅雨入りは6月4日頃と予想されています。
梅雨の時期は、塗装業にとって天敵ともいえる「湿気」と「雨」との戦いが始まる時期でもあります☔
🌧 九州南部(鹿児島・宮崎など)
梅雨入り日:5月16日頃
平年差:平年より14日早く、昨年より23日早い
🌧 九州北部(福岡・佐賀・長崎・大分など)
梅雨入り予想:6月4日頃
平年差:平年並み
昨年差:昨年より13日早い 。
気象庁データより
今回は、梅雨入り前に行っておきたい外壁塗装・屋根塗装の対策についてご紹介します!
◆ 梅雨時期の塗装、なぜ注意が必要?
梅雨の時期は、気温はそれほど低くないものの、湿度が高く雨が多いため、以下のような不具合が起きやすくなります。
塗料がしっかり乾かず、ふくれ・剥がれの原因に
雨水が付着して、塗膜の密着不良やシミの原因に
作業が中断・延期になることも多く、工期が延びやすい
つまり、品質を保つためには特別な注意や準備が必要なのです!
🌧 梅雨に備えた塗装工事の対策例
✅ 1. 工程の前倒しで「乾燥重視」
できるだけ梅雨入り前に下塗りまで終わらせるのが理想です。
湿気の影響を受けやすい工程(高圧洗浄・下地処理など)は、天候が安定しているうちに済ませましょう。
✅ 2. 天気予報を活用して柔軟にスケジュール調整
1日単位の予報はもちろん、時間ごとの天気予報も参考にしながら、安全・確実なタイミングで作業を行います。
無理に進めるのではなく、「今日は止めよう」という判断も、品質を守るためにはとても大切です。
✅ 3. 雨養生の徹底で雨水シャットアウト
梅雨時の塗装では、飛散防止ネットに加えて透明ビニールシートを併用することもあります。
特に、窓まわりや庇の下など、雨水が吹き込みやすい部分はしっかりと養生します。
✅ 4. 湿度と温度を現場で測定
塗装前には、湿度(85%以下)、気温(5℃以上)といった基準を確認しています。
梅雨時は、晴れているように見えても湿度が高いことが多いため、湿度計・温度計は必須アイテムです。
✅ 5. 塗料の選定も慎重に
一般的に水性塗料は湿度の影響を受けやすいため、必要に応じて弱溶剤系塗料を使うこともあります。
当店では、天候や建物の状態に応じて最適な塗料をご提案しています。
最後に ~梅雨でも、塗装は可能です~
「梅雨だから塗装できない?」
そんなことはありません!
適切な対策と柔軟な対応を取ることで、梅雨時でもしっかりとした品質の塗装工事は可能です。
もちろん、工期が多少前後することはありますが、当店では無理な工程は一切行わず、長持ちする塗膜にこだわって施工しています。
梅雨前に外壁塗装・屋根塗装をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください😊
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皆様からのお問い合わせお待ちしております😍🎶
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TEL:093-883-8848 営業時間:10:00~17:00
