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タスペーサー・・・とは???

現場ブログ 2025.03.21 (Fri) 更新

こんにちは。

外壁塗装専門館、㈱心喜塗装の小長野です。

春の陽気ですね。ポカポカです。

子供たちは春休みに突入のようです。

お店となりのマックも若者で賑わっている模様・・・

さて、本日はお題はタスペーサーについてです。

タスペーサーとは、屋根の塗装工事において縁切りを行うための部材です。

主にスレート屋根(コロニアルやカラーベストなど)の再塗装時に使用されます。

タスペーサーの役割

スレート屋根を塗装すると、塗料が屋根材の隙間に入り込み、通気や排水のための隙間を塞いでしまうことがあります。これを防ぐために、タスペーサーを差し込むことで適切な隙間を確保し、以下のような問題を回避します。

  1. 雨漏り防止

    → 隙間がないと毛細管現象で水が屋根の内部に侵入しやすくなり、雨漏りの原因になります。

  2. 結露防止

    → 屋根の内部にこもった湿気を逃がし、結露やカビの発生を防ぎます。

  3. 屋根材の長持ち

    → 通気性を確保することで屋根材の劣化を遅らせ、寿命を延ばします。

タスペーサーの種類

タスペーサーには主に**「01」「02」「03」**の3種類があり、屋根材の厚みによって使い分けます。

  • タスペーサー01・02:標準的なスレート屋根向け(主流は「02」)
  • タスペーサー03:厚みのある屋根材向け

従来の「縁切り」との違い

以前は、塗装後にカッターなどで屋根材の間の塗膜を切る「縁切り」という作業が行われていました。

しかし、手間がかかるうえに作業時に屋根を傷つけるリスクがありました。

タスペーサーを使うことで、施工の効率が向上し、屋根にダメージを与えずに縁切りができるようになりました。

タスペーサーを使うべきケース

✅ スレート屋根の再塗装時

✅ 屋根材の隙間が狭く、塗装後に隙間が塞がる恐れがある場合

❌ 瓦屋根や金属屋根など、そもそも隙間が不要な屋根には不要

もし屋根の塗装を考えているなら、タスペーサーの使用を業者に相談するのが良いでしょう!

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