現場調査依頼 ありがとうございます。
現場調査依頼をいただき、明日訪問いたします。
外壁塗装を行う際、現場調査は非常に重要なステップです。
正確な調査によって、最適な塗装方法や材料、費用見積もりが決まるからです。
今日の記事では、再度現場調査について解説いたします。
以下は、現場調査の主なポイントです。
目次
1. 外壁の劣化状況の確認
- ひび割れ(クラック): 小さなクラックから大きなひび割れまで、壁の亀裂がないか確認します。これにより、補修の必要性を判断できます。
- 塗膜の剥がれ: 塗装が剥がれている箇所がないか、また塗膜が劣化しているかどうかを調査します。
- チョーキング現象: 塗膜が劣化すると、表面が粉状になる現象です。これがあると塗り替え時期です。
2. カビ・苔の発生状況
カビや苔が生えているかどうかも確認します。特に日当たりが悪く、湿気がこもりやすい場所では、これが外壁の劣化を進行させる原因になります。
3. サイディングやモルタルの状態
建物の外壁材がサイディングやモルタルの場合、それぞれの劣化具合も確認します。サイディングが浮いている、割れている場合や、モルタルが剥がれたり、欠けたりしていないかも重要です。
4. シーリング材の確認
窓枠や外壁の接合部に使われるシーリング(コーキング)材が劣化していると、そこから水が侵入し、建物の構造が痛む可能性があります。シーリングの状態も重要なチェック項目です。
5. 建物の立地環境の確認
- 日当たり・風通し: 日当たりの悪い場所や風通しが悪いと湿気が溜まりやすく、塗膜の劣化が進みやすいです。
- 周辺環境: 海に近い、交通量が多い道路に面しているなど、外的要因による劣化リスクも考慮します。
6. 塗装履歴の確認
以前の塗装履歴や使用された塗料の種類、塗り替え時期も確認します。これによって、次回使用する塗料の種類や補修方法が決まります。
7. 足場の設置場所や安全性
実際に塗装を行う際に足場を設置できるか、安全に作業できるかも現場調査の一環です。これにより工期や費用にも影響が出ます。
結論
現場調査は、塗装の品質を高め、適切な見積もりを作成するために欠かせない工程です。専門業者に依頼すると、これらのチェックポイントを網羅した丁寧な調査が行われ、最適なプランを提案してもらえるでしょう。
また現場調査は、単に外壁の状態を確認するだけでなく、外壁材や環境、過去の塗装履歴、使用されているシーリング材まで幅広く調べます。
これにより、建物に最適な塗料や補修方法、工事のスケジュールが決定され、最も効果的なメンテナンスが実現します。
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ここまで門田が解説いたしました🙇🙇
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