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塗料でシックハウス対策‼ 

塗装の豆知識 2022.10.07 (Fri) 更新

福岡県北九州市 外壁塗装&屋根雨漏り専門店 

外壁塗装専門館 の門田です。

いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

外壁塗装専門館は地場に根差した地域密着の塗装会社として福岡県北九州市はじめ遠賀郡、中間市、直方市、宗像市などで多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨

これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、外壁塗装を通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇 

 

外壁塗装工事を検討されると、塗料によるシックハウスやアレルギーを心配される方もいらっしゃるかと思います。

実際、塗料に含まれるホルムアルデヒドトルエンキシレンなどの揮発性有機化合物(VOC)がシックハウスやアレルギーの一因だと言われています。

住む人の健康に大きな影響のある室内について、厚生労働省、経済産業省、環境省、その他関係団体が、揮発性有機化合物の室内環境濃度基準を設けて規制をしています。

 

これに伴い、各塗料メーカーはVOCの少ない塗料の販売、開発を進めています。

 

どんな塗料を選べばいいのか

塗料缶のラベルや塗料のカタログに次のような表示があるものを選んでください。

 

◎ホルムアルデヒド(formaldehyde)放散等級「F☆☆☆☆」を選ぶ(Fフォースターと読みます)

この表示がある塗料は、規制の対象外で、室内で制限なく使用ができるとされています。

 

◎ゼロVOC塗料、VOCフリー塗料 または 低VOC、と表示された塗料を選ぶ

 

◎水性塗料を選ぶ

水性塗料は溶剤系(シンナー系)塗料に比べVOCが少なく、臭いも少ない傾向があります。                                  (社)日本塗料工業会はガイドラインで「建物外部でも、開口部からの空気の流入を考慮してできる限り水性塗料がのぞましい」としています。

また室内の塗装をする際は、住む人の健康に直接影響があるので、自然塗料といわれるものを選ぶのも良いと思います。 参考:オスモ(osmo)、リボス(Livos)、アウロ(AURO)などドイツメーカーの自然塗料が日本でも使われています。

 

シックハウスやアレルギー症状の出方は個人差が大きく、こうすれば大丈夫という方法はありませんが

外部塗装でもなるべく水性塗料を使用することをお勧めします。

注)塗装の下地により、水性塗料では耐久性がなく、弱溶剤の塗料を使わざるを得ない場合があります。

 

◇◇◇◇秋の塗装祭実施中◇◇◇◇

 10月1日(土)~31日(月)お待ちしております‼ 

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